先代ウィッシュバイヤーズガイド [ウィッシュ]
ウィッシュ(先代・以下同)の話をする前に、ウィッシュにとって最大のライバルであるホンダ・ストリーム(先代)についてふれておこう。今のミニバンブームの火付け役となった同社の兄貴分オデッセイ(2代目)の、ドライバーズミニバンというコンセプトをさらに進めて人気車となったのがストリームだ。
プラットフォームをスポーツモデルであるインテグラ・タイプRなどと共用化して、他メーカーにない「ワゴン型7人乗り」で「軽快な走り」を実現。平成12年10月の登場以降、新鮮なコンセプトが市場に受け入れられ、大ベストセラーカーとなる。
もともと、5ナンバーでヒンジタイプ・ミニバンの市場は、トヨタのイプサム(先代)が強かった。しかし、イプサムはフルモデルチェンジで2.4Lへ大型化。そこにストリームが現れて注目を集めたというわけだ。
ウィッシュは失った市場を奪還すべく、トヨタが急ピッチで開発した「ストリームの刺客」なのだ。じつは、主力車種同士の1.7Lと1.8Lの全長・全幅・全高はまったく同じ。しかし、主力車種をライバルより100cc大きな1.8Lとしたり、スポーティな2L車を後詰めで用意したりと、ライバルよりすべてにおいて「ちょっと上を行く」クルマに仕立てた。
では、新型ウィッシュが登場して、先代モデルになりたてのウィッシュを、Goo的に検証してみよう。
続きはこちら→先代ウィッシュバイヤーズガイド
プラットフォームをスポーツモデルであるインテグラ・タイプRなどと共用化して、他メーカーにない「ワゴン型7人乗り」で「軽快な走り」を実現。平成12年10月の登場以降、新鮮なコンセプトが市場に受け入れられ、大ベストセラーカーとなる。
もともと、5ナンバーでヒンジタイプ・ミニバンの市場は、トヨタのイプサム(先代)が強かった。しかし、イプサムはフルモデルチェンジで2.4Lへ大型化。そこにストリームが現れて注目を集めたというわけだ。
ウィッシュは失った市場を奪還すべく、トヨタが急ピッチで開発した「ストリームの刺客」なのだ。じつは、主力車種同士の1.7Lと1.8Lの全長・全幅・全高はまったく同じ。しかし、主力車種をライバルより100cc大きな1.8Lとしたり、スポーティな2L車を後詰めで用意したりと、ライバルよりすべてにおいて「ちょっと上を行く」クルマに仕立てた。
では、新型ウィッシュが登場して、先代モデルになりたてのウィッシュを、Goo的に検証してみよう。
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2009-04-21 21:56
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